柔軟剤や洗剤の残る匂いについて

皆さんこんにちは

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シーズンアロマラボのブログに足を運んでくださりありがとうございます。

今やあらゆる匂いで溢れる世の中になりました。今回は日頃、残るように作られている柔軟剤や洗剤などの日用品の匂いについて個人的な意見ですが書かせていただきます。

実は私は、地下鉄に乗る時女性専用車両が苦手なんです。それは柔軟剤や香水やシャンプー、整髪剤、制汗剤などの匂いが入り混じって時々気持ちが悪くなるときがあるからです。

かつて日本は無臭を好んだ人種でしたが香り産業がここ数年は「あえて匂いが残るように残るように作られている」商品が多くなっていると感じませんか?CMでも香りが「長続きする」というキャッチコピーをよく耳にしますよね?

息子が中学、高校の時、大会などの時のユニフォームは後輩の試合には貸して、試合が終わると洗って戻ってきてたのですが、これがまた洗っても洗っても取れないくらいの柔軟剤の匂いになって戻ってきて、柔軟剤の匂いに慣れていない息子は嫌がっていました。でもそれだけ匂いが残るって逆に凄いですよね(汗)

技術というか、化学が発達して繊維の奥まで合成の匂いの成分が入り込んで取れにくくなっているのがすごいです。

けれど、時代の背景的には化学的な技術が発達して、洗剤、シャンプー、ボディソープや制汗剤などがすごい勢いでで始めた頃から(もちろんこれだけでななく食の欧米化も関係ありますが)アトピー性皮膚炎などは多くなっているのも事実です。

実際に天然のアロマを使った柔軟剤を作ったりしますが、洗濯中と干してる時はすごくいい匂いがしますが、乾くとそんなに香りは残っていないです。けれど洗濯の本来の目的は汚れが綺麗に取れること。柔軟剤の本来の目的はゴワゴワしなくて乾いた時にふっくらすることと、静電気の予防などではないでしょうか?

自宅での洗濯には以前は重曹とクエン酸で柔軟剤を作っていましたが、最近はおサボりで無添加、無香料の柔軟剤をいいのを見つけて購入しています。でもアロマの香りが大好きなのでせっかくなので(手前味噌なんですが)大好きなブレンドアロマの香りのSEASON AROMA LABOのランドリーアロマを入れて使っています。

東京で一人暮らしする息子も、以前帰省した時あれ?と思う柔軟剤の匂いがしたのでこのカネヨの無香料の柔軟剤とランドリーアロマを送りつけました。今では気に入ってアロマのオーダーが時々きますよ笑笑

(注:カネヨさんとの回し者ではないです。ドラッグストアやホームセンターで無香料を探し回りましたが無香料の柔軟剤は探せなかったんです)

(残念なことなのですが、ローズウッドが絶滅危惧で入手困難となり今度はホーウッドに変更となります、長引く戦争などで精油やハーブの価格が高騰しています)

匂いで頭が痛くなるとか気分が悪くなるからとかの匂いの問題だけでなく、それだけ長い時間匂いが残るようにしている化学物質が肌に長い時間触れていることも一度疑問の気持ちを持っていただけたら嬉しいです。

化学物質ゼロの生活は難しいですが、できる範囲で少なくする努力はしてもいいのかなと思います。

100%天然アロマの香りはそんなに長い時間長続きはしませんが、天然のアロマにしかできないことがあります。このことについてもまたブログにて書いていきますね!

もし、匂いの強い柔軟剤を使っていらっしゃる場合は、一度本来の洗濯や柔軟剤の目的について考えてみてくださいね。

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