深部体温を上げるための具体例

皆さんこんにちは

〜今よりもっと美しく健康に〜
『ココロ』も『カラダ』もマイナス5歳

アロマ クレイ ハーブ サロン&スクール
シーズンアロマラボのブログに足を運んでくださりありがとうございます。

先日は体温のお話を長々と書かせていただきましたが
血流が悪いことが、結局のところ
深部体温が冷えていたり
代謝が悪くなっていたり
疲れやすかったり
かちこちに肩こりや腰痛、倦怠感など起きていたり
身体の色々な不調の原因になっているということを書かせていただきました。
当てはまるところ多かったのではないでしょうか?




ではどうやって
代謝を上げて、血流を良くして、体温をアップしたらいいか・・・



加齢による筋肉の減少率は年間で約1%と言われています。

しかし、1日中動かないでいると、1日で0.5%もの筋肉が失われます。

ということはたった2日間で1年分の筋肉を失ってしまう計算になります(汗)
お年寄りが寝たきりになると一気に・・・とよく耳にしますよね。



筋肉を維持するためには
毎日の生活で適度な負荷をかけ続けることが必要なのです。
人間の筋肉の7割は下半身にあるので
「歩く」ということが、効率よく筋肉を鍛えることになります。


体温アップ健康法


● 1日30分歩く
毎日続けられることが大事なので、
通勤では1駅歩いて電車に乗る、
犬の散歩を続ける、買い物の時に歩いてみるなど、
自分に合った無理なく続けられる方法を考えてみてください。
続けて30分歩くことができない場合は15分を2回に分けたり
10分を3回に分けたりするのもOKですね。
毎日続ければ、必ず3ヶ月後には成果が出ます。
お肌のお手入れも一緒ですね!

慣れてきたり、時間にゆとりがあると
朝のウォーキングがいいみたいです。
体温の一番低い朝におこなうことで、0.7~1度体温が上昇します。
毎朝、一気に体温を高めることで1日の体調がよくなり
30分の有酸素運動で約8gの内臓脂肪を減らすことができるようです。

● 入浴
1日1回、お風呂に入って体温を1度上げます。
朝でも夜でも自分の生活リズムに合う形で大丈夫です。
夏は特にシャワーだけにする方多いですがやっぱり入浴がいいです。
湯船に10分程度つかれば、大体体温が1度くらい上がるので
大切なのは毎日続けることです。
10分が難しい場合は5分でもかまいません。

バスソルトとアロマを入れるとテンション上がり、クレイバスはぐっすり眠れるので家庭でも時々やっていますよ!

● スクワット
ふくらはぎや太もも、腰の筋肉を一度に鍛えることができる
スクワットもおすすめです。
中井は歯磨きの時にやっていますよ。
下半身に必要な筋肉がつくので、血行を改善できます。
入浴後だと相乗効果で体温を上がりやすいです。
最近は自宅でお風呂上がりによもぎ蒸しをやったりしています。
贅沢ですが(笑)

● 白湯を飲む
朝は起き抜けに白湯を飲みましょう。
夜寝る前にも寝ている時に案外乾燥するので
白湯を飲むことで体が温まります。
中井は白湯の後、発酵ドリンクを飲んでいます。
お腹に染み渡る美味しさです。

● 腹巻き、カイロ、湯たんぽ、健康インナー
冷えは万病の元。まだまだ寒いので体を冷やさないように
外側からの工夫もしたいですね。
パンツの下にスパッツを履いたり、ソックスを重ねばきしたり。
腹巻をしたり。


施術に入らせていただくと本当に
腰回り
太もも
脚の外側
二の腕
デコルテ
など冷たい方が多いです。
腰回りの冷えで女性特有のお悩みや
慢性的な腰の不調を抱えている方が多いので
健康インナーお勧めです。


カイロが局所的に熱くなるので個人的にあまり好きではなく
運動や歩くことも時間的にままならずな方は健康インナーをお勧めしています。


身体の深部の体温を温めると・・・


・基礎代謝が上がり太りにくい体に
・ストレスに強く病気になりにくく健康体に
・新陳代謝が活発になり細胞レベルから若々しくエイジングケアが自然とできる
・エネルギーを消費しやすく痩せ体質に
・血行がよくなり血液量が増え、細胞に十分な酸素と栄養が供給される
・骨そしょう症の予防に
・腸の働きが良くなって、便秘や大腸がんの予防に
・脳の血行がよくなり、記憶力低下や認知症の予防に


いいこと尽くめですね!
生活パターンは皆さまそれぞれなのでやれることを一つからでも取り入れてくださるといいなあと思っています。
日頃の生活を少し改めて本当の意味での血流改善・深部体温アップをされて欲しいです!

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