お陰様で移転1周年★おすすめの本の紹介★

皆さんこんにちは

〜今よりもっと美しく健康に〜
『ココロ』も『カラダ』もマイナス5歳

アロマ クレイ ハーブ サロン&スクール
シーズンアロマラボのブログに足を運んでくださりありがとうございます。



お陰様で2月5日に清住町のサロンに移転してきて1年を無事に迎えることができました。
昨年の引っ越しのことを思い出すとスタッフ間で笑えるエピソードがあって
エアコンのついてない寒い部屋で梱包を開けたのが懐かしいです(笑)



そうそう、5日の朝に1階の美容院のオーナー様より素敵な花束を頂戴しました。
感謝感激でした~



昨年は10月までずーとマンボウと緊急事態宣言が出ていて
サロン運営も気を使いながらの日々でしたが
こうして1年を迎えられたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

楽しみに通ってくださるお客様と
サロンをより良くするために日々頑張ってくれているスタッフ
そして、陰で支えてくれているそれぞれの家族
皆さんに支えられて毎日大好きなお仕事をさせていただいてありがたく思っています。
いつもいつも本当にありがとうございます




元々自然治癒力を大切にサロンのコンセプトの一つではありますが
コロナウイルスという未知のウイルスという脅威をここ2年
みてきました。
より、健康にアプローチして健康でないと美しくもなれないので
健康の根本に目を向けてこの1年勉強などしてきました



昨年から腸について学ぶことも増えたのですが
実はもっと正せば腸セラピーをサロンに導入したころから
「腸」って凄いなと気付きをもらいました。



「脳腸相関」という言葉は聞いたことがありますか?
腸セラピーは外側からのアプローチで、運動不足で座りっぱなしだったりすることで
腸の周りの血流など内臓の血流が悪くなったり
足元や腰回りの冷えから内臓に余分な脂肪をまとうことで
本来の内臓の機能が鈍くなったり衰えたり・・・



それを外側からアプローチして癒着をはがして
腸の周りの血流を良くしてあげるのが腸セラピーです



昔から私たちは「腹をくくる」とか「腹が座っている」とか「腹が立つ」とか
気持ちの面でのことを「腹」という言葉と絡めて使ってきました

それだけ「腹」ってメンタルにも影響するということですね!

でももっと根本的には腸の中
「腸内フローラ」という言葉が最近流行っていますが腸内細菌が大切
その菌の多様性が大切だそうです


こちらの著者の桐村先生は現役の女医さんで
腸内フローラの研究をもとにした予防医療や食や農業、環境問題への洞察をもとに
人と地球全体の健康を実現する「プラネタリーヘルスケア」をはじめ
最新のヘルスケア、ウエルネス情報を様々なメディアを通じて発信されていらっしゃいます
今年の秋から東大で腸内細菌と微生物などのプラネタリーヘルスの研究もスタートするそうです



以下著書の内容を抜粋させていただきました



人も地球のシステムの一部で地球の健康と私たちの健康は関連性があって
環境問題は私たちの健康に大きく関わっています。
気候変動で収穫できる野菜の種類や量が変わったり
農薬や添加物など安心や安全にまつわる問題
現代病と言われるアレルギーなどもそうです。



人間だけが健康というのは難しく、これからは自分たちの健康のために地球の健康を考える時代です
「プラネタリーヘルス」という考え方

森の土と私たちの腸は似ていて、植物が元気でいるためには土と根の部分が大切で
人も栄養を吸収する根のような腸の働きがとても大切になります

土の中の微生物がないと栄養豊かな土にはならず
植物も育ちにくくなります

人の腸も腸内フローラの多様性が大切です

小麦や乳製品、肉中心の食事で腸内細菌のバランスが崩れたり、カロリーだけあって
栄養価が少なかったり、腸の働きの低下でせっかくの栄養素を吸収出来にくくなったり

飽食の時代
「食べ物や」「腸内細菌」「地球」について「健康」について考えさせられる本です
ご興味ある方は是非読んでみてくださいね
講演会が名古屋であるので26日は社内研修で午後からお休みとさせていただき
勉強してきます

こんな感じで腸を勉強するにつけて
「腸を休ませる」こと「ファスティング」は
ただやせるためのものではなく

「食習慣のリセット」「食について見直すきっかけ」「腸内環境のリセット」
という目的が大きいなと改めて思います
ご興味おありの方はお気軽に中井までお問合せくださいね

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