昨日は恩師のアロマテラピールームクレイドルさんにて
「アロマで繋ぐフランスとマダガスカルと日本」
というお話をフランス在住17年のアロマセラピスト濱田祥子さんからピエールフランコム氏の活動内容やフランスのアロマテラピーの在り方、非営利団体ASF(アロマテラピーサンフロンティエール)のマダガスカルでの活動など普段あまり目を向けていない、精油が採れる気候や風土を持ち備えた国について、そこで暮らす人々のお話など大変興味深いお話を聞かせていただいて来ました?
マダガスカル産の珍しい植物からとれた初めて嗅ぐ香りをムェットにつけて楽しませていただいたり、17年前のフランスと今のフランスでのアロマテラピーの在り方など、違う切り口でアロマについてお話を伺えてとても有意義な時間を楽しませていただきました?
植物の偉大さ、 その植物から採れる精油のパワフルさ、そしてその国ではまだまだ貧しい子供達が感染症で亡くなったりしている現実。
マダガスカルの自然豊かな大地で採れる精油を使うことで、現地の方々の暮らしや生活環境も良くなって行くといいなぁと、恩恵の方ばかりに目を向けていた自分にハッとさせられたお話でもありました。
微力ではありますが、マダガスカル産の精油を使って、またさっかく聞く機会をいただいたこんなお話もアロマから恩恵をもらってる方々にも伝えていきたいなぁと思いました。
精油の成分の一つ一つが私達の身体の隅々に多様に影響を与えてくれているという、精油化学のお話も大変興味深かったです。
いただいてきた、精油の染み込んだムェットからは昨日は1日中奥深い香りが、マダガスカルの南国の香りが漂っていました?