肌はなぜ老化するか?

皆さんこんにちは

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シーズンアロマラボのブログに足を運んでくださりありがとうございます。

いきなりですが・・・「老化」って嫌な言葉ですよね・・・

でもこればかりは仕方ないのですが、お肌が老ける原因を知って

今できる対処をすればそのスピードはゆっくりにすることができますよ。

ということで、今日は老化の原因についてまとめていきますね。

目次

ターンオーバーの遅れ

一般に表皮のターンオーバーは28日と言われていますが、これは皆さまご存知の方が多いですね。

一方、真皮のターンオーバーはあまり知られていませんが5年から8年です。

初めて知った時びっくりしてこれはやばいと思いました。

また、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の生みの親の繊維芽細胞ですが45歳ごろ眠ってしまうと言われています(汗)

ターンオーバーが遅いうえに、年齢を重ねると繊維芽細胞が機能しなくなるという問題が真皮層では起きています。

なので「真皮層のケア」に老化を食い止める鍵がありそうですね。

紫外線ダメージ

UVAは波長が長く雨でも曇りでも、冬でも台風の日でも降り注いでいます。

UVAは波長が長く、真皮層まで届き、働きを低下させます。

これが油断できないのが、雨の日も、台風の日も、曇りの日も真冬でも降り注いでいるということ。

真皮層へのダメージでは深いシワやシミ、たるみなど老化に直結する肌ダメージに繋がります。

真皮層は1年中紫外線のダメージにさらされています。

UVBは波長が短いですが威力が強く、夏の日焼け(サンバーン)やシミやそばかすの原因になります。

活性酸素のダメージ

活性酸素=酸化のことです。

呼吸をするだけでも2%発生すると言われている活性酸素ですが、その他にもストレス、寝不足、喫煙、添加物、加工食品、大気汚染、過度な運動でも大量発生すると言われています。

2%までなら免疫として身体を守りますが、それ以上になると正常な細胞を攻撃し、もちろんお肌にも悪影響を及ぼします。

具体的には表皮ならメラノサイトを過剰に働かせシミの原因になり、真皮層ならコラーゲンを酸化させたり断裂したりしてたるみの原因になります。

体全体の抗酸化と、肌へ直接の抗酸化と2輪で「抗酸化」がポイントになりますね。

糖化のダメージ

糖化とは体内のタンパク質と、余分な糖が結びついてタンパク質が変性、劣化してAGEs(蛋白糖化最終性生物)という名の老化物質(悪玉物質)を生成する反応のことを言います。

この老化物質であるAGEsは分解されにくく、蓄積すると肌や髪、骨など全身の老化を進行させます。

当分や脂質の多い食事を好んで食べ続けたり、運動不足や寝不足が重なると正常な老化だけでなく病的な老化が加算されます。

肌の場合は、余分に取り過ぎた糖がタンパク質とくっついて、悪玉物質となり、真皮のコラーゲンとくっつくと、肌の弾力が失われ、たるみやくすみ、シワになります。

ここでも真皮のケアが大切になってきます。そもそもご飯にも糖が含まれているので、砂糖を使っているお菓子やケーキなどを毎日沢山食べていたら当然糖化は進みますよね。

肌が硬いとか、感じることはありませんか?

顎の裏など硬くなっていて指が入らなくなっていませんか?


メカニズムを知ることで老化のスピードをゆっくりにすることは可能です!

サロンケアとホームケアで真皮のケアを続けることで5年後が今より若々しくなることもありますよ!

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