大府市のデイケアセンターさんも秋冬のアロマに♪|アロマ空間コーディネート♪

 

愛知県大府市にあるデイケアセンターさんで、今年１年間、SEASON AROMA LABOのマンスリーブレンドアロマで毎月香りを変えていただいています。

マンスリーブレンドアロマは香りがバラエティに富んでいて、デイケアセンターさんでどうかな？と当初は思ったのですが、職員の方と打ち合わせをして、とりあえず６月まで半年間やってみて継続するか考えるとのことでスタートさせていただきました?

６月末にやはり好評なので後半年間もマンスリーブレンドアロマでお願いしますと連絡をいただいて嬉しかったです。

年配になると、嗅覚は一般的に衰えてくる傾向があります。
匂い物質を感知する鼻の奥の嗅上皮から、記憶を司る海馬に匂い物質は電気信号となって伝わり、海馬を刺激します。
認知対策のアロマがデータ的に認知症の患者さんに改善もしくは進行を遅らせた研究が発表され、アロマテラピーが認知対策として広く一般に広がってきましたが、いわゆる昼用ブレンドや夜用ブレンドだけでなく、アロマテラピーの精油化学の観点からすると、昼用ブレンドの精油に含まれる成分、夜用ブレンドの精油に含まれる成分、それに似た成分を含んでいる別の精油でも同じようなことは言えると思います。

また、昼と夜に全くタイプの違う香りを嗅ぐこと自体が海馬に刺激を与えるからだとも言われています。

何れにしても、家庭ではない、デイケアセンターという場所に午前から午後の時間帯に利用する利用者の方にとって、少し能動的な活動をする場としてのデイケアセンターで、家庭とは違う香りがあることはなんらかの刺激を海馬に与えることになっていると思います。
そして、スタッフの方々もとても楽しみにしていただいています。

デイケアセンターのスタッフの方々のお仕事はなかなかの重労働です。
ストレスもかかる大変なお仕事。

その職場で100％天然のアロマの香りがあって、毎月香りが変わるって、スタッフの方々にとっては結構な楽しみになっているそうです。

こんな現場で少しお役に立てていること、いただいたご縁に感謝しています。

 

アロマテラピーに癒されるのには案外なんとなくではなく、理由があるのです

 

 

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