ご縁があって大府市にあるデイケアセンターでアロマのブレンドを担当させていただいています。
3ヶ月ごとに香りのブレンドを変えています。
ここはデイケアセンターなので、ベースは認知対策を意識して、お年寄りの方が昼間の時間を過ごす場所なので、昼用アロマ、ローズマリーとレモンのブレンドです。
そのベースに季節に必要な香りや、体感温度を意識したブレンドを加えて、ローズマリーとレモンのシャキッとした香りの邪魔をしないように気を使っています。
今回は、朝晩冷え込む季節となり、風邪やインフルエンザが心配な季節になるので、ティートリーをブレンドしました。
その他、少し温かみのある香りが恋しい季節になったので、マンダリンとホーウッドをバランスをみながらブレンドしました。
香りの方向性を担当の方と打ち合わせをさせていただき、数種類のブレンドを郵送で送らせていただきます。
デイケアセンターでは、他の職員の方々も参加して、どれがいいか意見交換して最終的に決まったブレンドをご連絡いただき、450mlというブレンドアロマを作成してメンテナンスに伺います。
POPもお渡しして、センターに掲示していただいています。
皆さん、新しいブレンドに変わるのを楽しみにしてくだっさっていて、私も少し楽しみに出掛けています。
だいたい、ブレンドの種類が1種類でも多い方を好んで選ばれているようです。
種類が増えることにより、香りに奥深さと広がりが出てきます。
ティートリーは免疫力をアップする効果もあると最近の研究でわかってきました。