先月のレッスンでアロマ柔軟剤を作っていただいたお客さま
新学期が始まり、フェイシャルトリートメントにお寄りくださいました。
アフターカウンセリングの時に、お客さまの方から「柔軟剤いいですね!!」と感想をいただきました。
今まで市販のものを使ってきたけど、先日のレッスンで作ったアロマ柔軟剤、本当にいいと喜んでいただきました(^ー^)ノ
嬉しいなぁ。
ベースはクエン酸とグリセリンで作り、殺菌効果や、季節、香りの好みでアロマ原液をブレンドして作っていただき、使う時にベースの柔軟剤にアロマブレンドを15滴ほど垂らして使っていただきますが、まず一番にお洗濯中の洗面所がたまらなーくいい香りに包まれます。
合成の香りではなく、天然のアロマの香りはスーと鼻腔から脳に届く感じがします。
干している時も爽やかなアロマの香りで、お洗濯も楽しくなります。
乾いてしまえばさほど香りは残っていませんが、クエン酸とグリセリンの効果でタオルなどは優しくふわっと、化繊類も静電気が起こりません。
市販の柔軟剤は、それ自体を保湿させる保湿剤が入っていて、繊維の表面や奥に残ります。
それが、皮膚が敏感な方だと痒くなったりしてアレルギーを引き起こすこともあります。
そして何よりも、合成の、長く残る工夫のされた匂いは、次に無香料でお洗濯しても匂いは取れないくらいキツい香りで汗や衣類の不快な匂いにフタをするいわゆるマスキングと言われる匂いの付け方です。
一方、ペパーミントやユーカリには殺菌効果や抗菌効果があり、匂いの原因となる菌などをやっつけて匂いの元を断つ仕組みになっています。
また、クエン酸やグリセリンは地球環境に優しく自然界で分解できるものです。
自分の身の回りのやれることから少し積極的にやってみるのがアロマテラピーの始まりです。
柔軟剤作りの単発レッスンもサロンではやらせていただきまーす(^ν^)
アロマの柔軟剤作りのレシピ♪
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