ちょうど1年前、東京のair aroma総代理店の会社からの業務委託のお誘いが来て、東海地区の業務用アロマディフューザーのメンテナンス業務をしています。
商業施設でのアロマ空間演出の勉強になればと思ってお引き受けさせていただきました。
決まっているアロマでしているところもあれば、何種類かのアロマから、季節や設置場所などを考慮して私の独断で決めさせていただいてる現場もあります。
なかでも、ビームスさんでのアロマ空間演出は私のサロンのお客さまでも沢山気がついてらっしゃって、ブティックでのアロマ空間演出はとても効果があるのだと実感。
最初はメンテナンスだけをもくもくとこなしていたのですが、私のサロンのお客さまからもお声をいただいてることを店員さんにお伝えしたり、逆に何の香りが入ってるかお客さまからよく問い合わせがありますと聞かれたりと、1年していると色々なコミュニケーションも生まれてきます。
以前していた、キッチンメーカーの営業の経験も何処かで役に立っています。
先日はジャズドリーム長島のビームスさんにて、いつもの香りでオイル交換させていただき、店長さんに完了をお伝えしにいくと、「最近よく女性のお客さまから、とてもいい香りとか、何の香りですか?」とかよく言われますとの嬉しいお話が聞けました。
合成の香料をガンガン香らせているアパレルさんもありますが、私の周りにいる人達はあの香りはきつ過ぎるとか、気持ち悪くなるとか、よくお声をいただきます。
うちの子供達は特に敏感で、少し離れた場所から香ってきても、◯◯の匂いがする!とよく気がついています。
それに比べて、天然のアロマの香りは、店内に入ったエントランスのところで、ふわっと軽く感じて、あと2~3歩歩くと、あっ、なんかいい香りがする♪と気がつくのです。
決して強すぎず、優しく居心地のいい空間になります。
パルコのビームスさん、松坂屋のデミルクス ビームスさんもそれぞれ違うアロマの香りで優しく香っています。