冷えは万病のもと、身体を温めよう♪

毎日寒い日が続きます。

三寒四温、2月の寒さを表現しています。
冷えることにより、身体やお肌に様々なトラブルが起こります。
☆抹消の血液循環が悪くなり、しもやけ、あかぎれ、肩こり、腰痛、むくみ、老廃物滞留による疲労感、セルライト
☆骨盤内が冷えることによるトラブル(大腿部~臀部が冷たい)として、月経痛悪化、子宮卵巣機能のトラブル(不妊、子宮筋腫、子宮ポリープ、卵巣のう腫)便秘、下痢、膀胱炎
☆平熱36度以下の低体温は思わぬ疾患がついてきます。例えば消化酵素の最適温度は40度なので、酵素が体内で働かず、細胞レベルで新陳代謝が落ち、疲れやすい、太りやすい、老廃物を溜め込みやすい身体に。
また、体温が1度下がると免疫力は30%ダウン!特にナチュラルキラー細胞が作られにくくなりウイルス感染症などにかかりやすくなり、アレルギーも悪化してしまいます。
さらに、毎日1500個のガン細胞が免疫機構から逃れ、ガンの発生にも繋がる可能性が増えてしまいます。
冷えからくる身体のトラブルはお肌にも悪影響を…
☆表皮には…乳頭層の血液循環不全によるトラブルが起こり、くすみ、くま、が目立ち、むくみが起こる。
また、基底細胞の新陳代謝と栄養供給が低下してターンオーバーが遅れます。それにより、肌がゴワゴワ、シミ、セラミドの減少により乾燥します。
☆真皮には…乳頭層の血液循環不全によりトラブルが起こります。
繊維芽細胞の新陳代謝と栄養供給が低下し、真皮内成分が減少してたるみやシワ、毛穴の落ちくぼみなどが起こります。
☆分泌機能の低下により皮脂や汗の分泌が減少して乾燥します。
この冬場の乾燥は実は春先にお肌にガンとたるみやシワといったトラブルでダメージとして現れるのです。冬場の乾燥をなくいかに過ごすかはとても大切です。
1年で最も老化が進むのはやはり冬なのです。
明日は身体をどうやって温めるかについて書きますね。
今日から少し寒が緩みそうですね。
まだまだ温かくしてお出かけください。
{77CE82E9-103D-4218-98D7-74415862EDA2:01}


よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次