最近、部活から息子が帰って来ると、「今日はいい練習が出来た」とか、「今日はぱっとしない練習だった」とか言っています
どういう基準でそう言ってるのか分かりませんが、「いい練習が出来た日」はテンションも高く、よく喋って、食後も気合を入れて勉強をしています
一方、「ぱっとしない日」には、「行っても意味がなかった」だの、「ダラダラでつまらない紅白戦だった」などと言って、帰宅後もなんとなくだらけて、他のことにも気分が乗らないみたいな、ぱっとしないまま終っているようです
中学校の部活なので、練習風景も見たことがないので、どういう意味なのかはわかりませんが、言ってることと、その後のやってることは、何となくわかります
毎日が「いい日」だと、これまたつまらなく感じると思いますが、「いい日」と「ぱっとしない日」があるからこそ、「いい日」には頑張る力が湧いてきて、頑張れるんだと思います
いい日だらけだと、精神的にも、肉体的にも疲れてしまって、ここぞという時に踏ん張れない気がします
「ぱっとしない日」も、もっとやりたいとか、まだまだ頑張れるとか、自分の可能性を試してみたいのに上手くいかないみたいな、「もっと・・・」という気持ちを持つために大切です
ちなみに、息子は、昨日は「ぱっとしない日」で、今日は「いい練習が出来た!」と気分よく帰って来ました
13歳、男の子はまだまだ純粋で可愛いものです